白浜海岸(後半)

前回の続きを書こうと思う。
泊まった民宿の浴場は、廊下側にあり、自分は期待はしていなかったが風呂を出る時に窓を全開にして出ることにした。
そして、その後に廊下を歩き浴室に向かう足音が聞こえた。
私は、確信していた浴室に向かうのは女性グループの一人であるということを。
何故なら、自分たち意外男はいないからだ。
私は、ドキドキしながら浴室の隣にあるトイレに向かった。
通常、女性であれば、シャワーを浴びる時に窓が開いていたら閉めるものであると思う。
しかし、トイレに行った際に遠目で確認してみると風呂場の窓が開いていた。
私は、ドキドキが止まらなかった。
なぜなら、廊下から浴場を見れば、シャワーを浴びている女性を見ることができるからだ。
しかし、覗くとしてもリスクがある。
目をつぶって、頭を洗っているタイミングであればいいが、万が一、覗いた瞬間に目があった場合、大変なことになる。
私は、とりあえず部屋に戻ることにした。
しかし、部屋に帰ってもドキドキはおさまらなかった。
女性の入浴シーンを覗けるようなチャンスはそうそうないからだ。
それに、女性グループのメンバーの質が高かったことは挨拶をした段階で調査済みだからだ。
あまりちんたらしていると女性が入浴を終えてしまう。
焦った私は、再度トイレに向かった。
そして、あることに気づいた。
廊下には、絵が飾ってあり、そのガラスが反射しているということを。
ガラスの反射を利用して浴場を見ると素晴らしい光景が見えた。
おそらくDカップはあろうかという豊満な胸を。
しかし、ちょうど出るタイミングであったので、私は、すぐに部屋に戻った。
結局、その後は皆んな窓を閉めて入っていたので、成果はでなかったが。
しかし、自分には最高の夏の思い出になった。
ナンパの成果に関しては、姉妹のナンパサイトの方で報告しようと思う。
今年も同じ宿に泊まり、成果を報告したいと思う。

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